夏の雨の中 小さな電車の中で
急な雷に 驚く人たち
ずっと前から君に
聞いてみたかったこと
それを雨の音の中 突然 聞いてみた
おどろく君の顔 電車の中で
どしゃ降りの中で
夏の風の中 小さな電車の中で
きれいな川見えて 思わず窓開けた
通り過ぎてく季節が 雨上がりにきらめいて
窓から少し手を出して 次の駅へといそいでる
本当のことを言ったら いつも自分を責めてて
昨日の雨を思い出し 溜息ついて窓を見た
ふみきりで幼い子 僕見て手を振った
くよくよ するな と
そんな気がした…
電車の中で どしゃ降りのあとで